車の規格や大きさ軽自動車の定義とは?

ラパン軽自動車

※画像はスズキラパンとなります。

軽自動車と普通自動車では車検や名義変更の仕方などが全然違います。

ユーザー車検(軽自動車)の流れ【体験談】

同じ自動車というカテゴリーではありますが扱いが違うわけです。

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軽自動車の定義とは

軽自動車の定義として、自動車の大きさや排気量などが関係してきます。
よく勘違いされる軽自動車は軽油が燃料というわけではありません。

※これまでに色々な(軽自動車の定義には)改定がおこなわれてきています。

昔は軽自動車はパワーがなくスピードも出ない・・・でもそのかわりに税金は安い!といったようなイメージでしたが、2015年現在では車種によっては普通自動車にも退けをとらない(パワーやスピードなど)ほどの自動車となり、車の普段使いで使い分けを考えて購入することが一般的になってきており経済的で人気となっています。

軽自動車の見分け方

最も簡単な見分け方としてはナンバープレートの色ですね。

  • 『黄色』のナンバープレートがついている自動車が軽自動車
  • 『白色』のナンバープレートがついている自動車が普通自動車

ナンバープレート

とこんな感じですね。

軽自動車の魅力?

軽自動車の1つの魅力は維持費の安さですね。

(ただ、平成27年4月からの軽自動車税の増税《7200円→10800円の1.5倍》に伴って少し差も埋まり、メリットが薄れかけている感があります)

軽自動車であるということの条件

軽自動車

そんな軽自動車の条件とは、

  • 全長:3.4m
  • 全幅:1.48m
  • 全高:2.0m
  • 排気量:660cc以下
  • 乗車定員:4人以下
  • 貨物積載量:350kg以下

この条件を満たしていれば軽自動車となっています。

具体的に軽自動車とは当サイトでも扱っている

”ハスラーの先輩”か、ダイハツネイキッドの評判や口コミと私のレビューや感想

スズキハスラーとアラレちゃんとももクロのコラボレーション企画

など、このほかにもベッキーがCMをしている新型アルトや玉山鉄二がCMをしているウェイクなどが軽自動車となります。

近年の軽自動車は昔の軽自動車と違い中が広くなっているものが主流となってきていますね。

また軽自動車の規格は日本独自のものとなっており国外ではありません。

これらの条件は戦後間もない頃に定められたとのことで意外かどうかは人によって感じ方に差はあると思いますが軽自動車には歴史があるわけなんですね。

軽自動車を選ぶポイント

軽自動車を選ぶポイントとしては、

  • 街乗りや近距離のみの移動
  • 高速道路での車の使用は考えていない(あったとしてもたまにくらい)
  • 家族構成(4人以上でない)

軽自動車のデメリットとしては安全面が大きなところではないでしょうか?
やっぱり普通自動車と比べて衝撃に弱いというのは紛れも無い事実となりますね。

安全運転を心掛けるというのは当然ですが、万が一、トラックやSUVなどの大きめの自動車と衝突するような事故に遭遇した場合はリスクがあるものとなります。

近年の軽自動車はかなり進化しています。
それでも比較すると衝撃に弱いと思います。

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