ダイハツネイキッドのパワーウィンドウのスイッチが壊れたのでDIYで修理

パワーウィンドウ修理

愛車のダイハツネイキッドの運転席のパワーウィンドウのスイッチが壊れました。
参考:”ハスラーの先輩”か、ダイハツネイキッドの評判や口コミと私のレビューや感想

当たり前ですが、パワーウィンドウのスイッチが壊れると窓の開け閉めが出来ません
(運転席以外のスイッチは問題ないので、運手席以外の窓の開閉可能)

秋冬や春まではなんとか我慢できます。
しかし、夏が来ると最悪です。

と思っていました・・・

ですが自動車の様々な各箇所に不備・故障が出てくるというのは・・・

廃車買取業者の口コミや評判調べて比較ランキング作ってみた(体験談あり)

という自動車の廃車の時期も近くなっているということです。

実は廃車はお金のかからないものです。
むしろお金が入ってきたり、そろそろ自動車の買い替えを考えても良い時期かもしれません。

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パワーウィンドウ不良に季節は関係ない

窓の開け閉めができなくなると様々な不便さに気付くことになります。
何気なく開け閉めをしていた運転席のパワーウィンドウの大切さに気付きます

例えば、

◆ドライブスルーが出来ない
(ドアの開け閉めはとんでもなく格好悪いので店内まで出向く)

◆ETCを付けていないと高速の料金所でお金を払えない
(ドアの開け閉めが必須になる)

◆駐車券を受け取ることが出来ない。
(同じくドアの開け閉めが必須になる)

などなど。

私が実際に経験して気付いたことです。
確か他にもあったと思いますが、上記は最も覚えていることとなります。

夏を待たずとも運手席のパワーウィンドウが壊れたことによる問題が意外にも多く・・・
重い腰を上げて修理することにしました。

ダイハツネイキッドのパワーウインドウの型式を調べる

私のダイハツネイキッドはL750SやL760Sといった型式になります。

ダイハツネイキッドの前期型で運転席と助手席のシートの間(中央)にパワーウィンドウのスイッチがあるタイプです。

対応するスイッチは11ピンタイプのものとなります。
これ(交換用スイッチ)については私自身も色々と調べました。

パワーウィンドウのスイッチにはいくつか対応するorしない種類がありますので、
DIYでのスイッチ交換の際には注意が必要です。

私は、念の為、最終的にとりあえず愛車のネイキッドのスイッチを取り外してから、
スイッチのピンの数を確認してから楽天で注文することにしました。

当時、私が購入したときは送料込みで2500円くらいでした。
価格についても色々調べましたが、2000~3000円くらいが相場といった感じだと思います。

DIYで修理する場合は、この交換用のスイッチ代金以外のお金はかかりません
ある程度の労力はかかりますが、初めてのことでしたので楽しみながら出来るのでは?と思っていました。

パワーウィンドウのスイッチが直るかは不安がありましたが、
店舗などに修理に出すと1万円を越えるとのことでしたので、DIYする価値はありと判断しました。
※窓のモーターが壊れていて故障した際は直らないのです。

ダイハツネイキッドのパワーウィンドウを修理

DIYに必要な工具を用意します。
プラスドライバー1つで準備完了です。

早速、取り掛かり、いきなりセンターコンソールをはずすのには若干苦労しました。
1、2箇所隠しネジがあり、それを見つけるのに苦労したわけです。

見つけてしまえば余裕でセンターコンソールがはずせます。
さらにスイッチもコネクターと繋がっていますが、これも簡単に外せます。

一度経験すると次は15分もあれば簡単に修理できると思います。
私は初めてでしたので、たぶん総時間で2時間くらいかかりました。

総時間換算はセンターコンソールとスイッチを外した段階では手元に交換用の新しいスイッチがない為です。
スイッチを確認した上で楽天で注文したからですね。

センターコンソールを外す機会など、
こんな時しかないと思いますので、ついでに車内の大掃除もしてやりました。

気付かずにフリスクとか小さいゴミが落ちてます。
パワーウィンドウが壊れない限り一生ここに居てたと思います。

ネイキッドのパワーウィンドウのYouTube修理動画

YOUTUBEでの修理動画となります。
動画は運転席にパワーウィンドウスイッチが設置されているタイプのネイキッドとなります。

とても分かりやすくスイッチ交換について短く説明してくれています。
参考になると思います。

私の場合はセンターに設置されていましたので
カバーは必要ないので取り外して放置となりました。

私のネイキッドには(センターに設置されている)パワーウィンドウのスイッチはコネクターが一つしかありませんでした。

パワーウィンドウのDIYが成功

後日、無事注文したパワーウィンドウのスイッチが届きました。
スイッチが到着後、すぐに取り付けて、パワーウィンドウの開閉を確認しました。

完全に修理に成功しました。
これでドライブスルーも出来ます。
駐車券も受け取ることが出来るようになりました。

ドアごと開ける必要がなくなりました。
運転席のパワーウィンドウのありがたみに感動さえ覚えました。

ダイハツ車のパワーウィンドウスイッチ交換のまとめ

パワーウィンドウのスイッチ不良はダイハツ車では結構よくある故障のようです。
ミラジーノやテリオスやアトレーなどでも起こるとのことです。

運手席のスイッチがバカ(パカパカ?)になります。
ひっかかりがなくなる様な感じです。

正直、簡単にDIYできる部分ですので、パワーウィンドウスイッチ交換はおすすめです。

カーショップなどに修理に出すと1万円を越えてくるようですので・・・
3000円くらいでセルフで出来るならチャレンジしてみましょう。

それで残ったお金でちょっといいエンジンオイルやステアリングカバーなどが買えるわけです。

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